2026年BEST OF MINPAKU開催
2026.02.09イベント
民泊・宿泊業界の優れた取り組みを表彰するアワード「BEST OF MINPAKU」。
2024年の初開催、2025年の第2回を経て、2026年に第3回の開催が決定しました。
2026年のBEST OF MINPAKUは、これまでとはいくつかの点で大きく進化します。
部門の新設、開催地の変更、そして民泊EXPO JAPAN 2026との合同開催。
本記事では、2026年開催の概要と、過去2回からの変化、そして今回の開催が持つ意味について整理します。
BEST OF MINPAKUとは
BEST OF MINPAKUは、全国の民泊・宿泊施設の中から、独自性・運営力・体験価値・社会性などの観点で優れた施設や取り組みを選出・表彰するアワードです。
単なる人気投票ではなく、
- 施設のコンセプト設計
- 運営の工夫
- 地域との関わり方
- これからの民泊のあり方
といった点を多角的に評価することを特徴としています。
2024年、2025年と回を重ねる中で、BEST OF MINPAKUは「表彰の場」にとどまらず、民泊業界の現在地を可視化するイベントとしての役割を担うようになってきました。
2026年BEST OF MINPAKUの開催概要

2026年のBEST OF MINPAKUは、「民泊EXPO JAPAN 2026」との合同開催として実施されます。
- 開催地:幕張メッセ(千葉県)
- 開催形式:民泊EXPO JAPAN 2026 内イベント
- BEST OF MINPAKU開催日:会期3日目
これまでBEST OF MINPAKUは単独イベントとして開催されてきましたが、2026年はより多くの事業者・関係者が集まる大型展示会との合同開催となり、業界内外への認知拡大が一層進むことが期待されます。
2025年までとの違いと進化ポイント
部門の追加(4部門)
2026年は、新たに以下の4部門が追加されます。
ホームステイ部門
家主居住型で運営されている施設を対象とした部門です。
民泊の原点とも言える「暮らしの中に泊まる体験」を評価軸とし、地域との自然な交流や、ホストの人柄が生きる運営が注目されます。
温泉宿部門
温泉を有する施設を対象とした部門です。
民泊と温泉の融合は、地方誘客や長期滞在との相性も良く、今後の民泊の可能性を広げる領域として新設されました。
関東インバウンド部門
関東初開催を記念して設けられた部門です。
訪日外国人向けに設計された施設や運営手法を評価し、インバウンド需要の中心地である関東エリアの事例を可視化します。
ステイシュラン部門
民泊旅館フェスでステイシュラン認定された施設を対象とした部門。
ステイシュランとは、世界中の旅人の「旅の目的地」となりうる魅力的な小規模宿泊施設(民泊旅館施設)を表彰する民泊旅館アワードです。
関東開催(幕張メッセ)への変更
2024年・2025年は大阪で開催されてきたBEST OF MINPAKUですが、2026年は初の関東開催となります。
開催地を関東に移すことで、
- 首都圏の事業者・企業の参加ハードルが下がる
- インバウンド関連企業との接点が増える
- 民泊を取り巻く周辺産業との連携が進む
といった効果が期待されます。
BEST OF MINPAKUが「全国規模のアワード」へと進化する象徴的な変更と言えるでしょう。
民泊EXPO JAPAN 2026との合同開催
2026年は、民泊・宿泊業界の展示会「民泊EXPO JAPAN 2026」との合同開催となります。
BEST OF MINPAKUはその3日目に開催され、展示会での情報収集や商談と、アワードによる事例共有が一体となった構成です。
これにより、
- 「最新のサービス・プロダクト」
- 「優れた運営事例・施設」
を同時に知ることができる場が生まれます。
なぜ今、BEST OF MINPAKUなのか

民泊市場は、コロナ禍を経て大きく姿を変えました。
量的な拡大から、質・体験・持続性が問われるフェーズへと移行しています。
その中でBEST OF MINPAKUは、
- これからの民泊に求められる価値は何か
- どのような施設・運営が評価されるのか
を具体的な事例として示す役割を担っています。
2026年の開催は、民泊が「一過性のビジネス」ではなく、地域や社会と共存する宿泊の形として定着していくための節目とも言えるでしょう。
おわりに
BEST OF MINPAKU 2026は、これまでの歩みを踏まえつつ、新たなステージへ進むための開催となります。
部門の拡張、関東開催、合同イベントという変化は、民泊という業態がより多様で、開かれた存在になっていることの表れでもあります。
2026年のBEST OF MINPAKUが、民泊に関わるすべての人にとって、「これからの指針」を考えるきっかけとなることを期待しています。
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