BEST OF MINPAKU部門別紹介【一棟型民泊部門】|共通点と差別化ポイント解説
2025.09.04イベント
BEST OF MINPAKUでは、全国各地の個性豊かな民泊施設を対象に、宿泊者や運営者からの評価をもとにしたランキングを毎年発表しています。
本記事では、その中でも「一棟型民泊部門」に注目し、上位にランクインした施設の魅力や傾向、成功のポイントを詳しく解説。
民泊オーナーやこれから開業を考える方にとって、差別化や集客戦略のヒントが詰まった内容となっています。
BEST OF MINPAKU一棟型民泊部門とは
BEST OF MINPAKUは、民泊施設の魅力や運営力を多角的に評価し、年間の優秀施設を表彰するアワードです。
なかでも「一棟型民泊部門」は、建物全体を貸切で利用できるスタイルの施設を対象としており、家族やグループ旅行、プライベート空間を重視する層から高い支持を得ています。
地域性や独自のコンセプトが光る施設が多数ノミネートされる注目部門です。
2026年一棟型民泊部門1位は「テラス ヴィラ 癒穏-Terrace Villa Eon-/和歌山県西牟婁郡白浜町」

2026年の一棟型民泊部門で第1位に選ばれたのは、和歌山県西牟婁郡白浜町の「テラス ヴィラ 癒穏-Terrace Villa Eon-」です。
南紀白浜に位置するテラスヴィラで、源泉かけ流し温泉と白良浜の景色を楽しめる点が大きな魅力です。
一棟型ならではのプライベート性に加え、温泉や眺望といった滞在価値が備わっています。
地域の魅力と宿泊体験を自然に結び付けた施設といえるでしょう。
2026年一棟型民泊部門の2位以降のノミネート施設紹介
第2位:今昔荘 大阪 天保山 – 観桜・松柏 -/大阪府大阪市
大阪市港区築港にある、今昔荘ブランドの一棟型宿泊施設です。
観桜・松柏という名称の通り、和の趣を感じられる滞在が特徴です。
第3位:d3 HOTEL +/大阪府大阪市
アートに囲まれた特別空間で、最大15名まで宿泊可能な施設です。
梅田まで5分、USJや道頓堀へのアクセスにも優れています。
第4位:Bijou Suites AI PREMIUM/大阪府大阪市
天下茶屋にある227㎡の広々とした大豪邸です。
駅から徒歩9分で、難波や関西空港へのアクセスにも優れています。
第5位:浅草エイト/東京都台東区
浅草にある和モダンなコンドミニアムホテルです。
55㎡の広々とした空間で、長期滞在にも適した人気宿です。
第6位:THE RISE 大阪ユニバーサルベイサイド/大阪府大阪市
全212室の大型特区民泊です。
温泉と映画体験を融合し、自宅の快適さと旅の高揚感を両立した大阪の滞在拠点です。
第7位:SLL Urban Suites Ebisu/東京都渋谷区
恵比寿駅から徒歩10分のデザイナーズスイートです。
快適な設備とKINUJO家電を備え、上質な滞在を提供しています。
第8位:AT ASAKUSA/東京都台東区
浅草・入谷徒歩圏の新築貸切アパートです。
和洋ミックスの空間にWi-Fiやキッチンを備え、最大5名まで滞在できます。
第9位:今昔荘 大阪 道頓堀 -寄合・書肆・合薬屋-/大阪府大阪市
大阪市中央区道頓堀にある、今昔荘ブランドの宿泊施設です。
寄合・書肆・合薬屋をテーマに、道頓堀エリアらしい滞在を提供しています。
第10位:e-stay namba/大阪府大阪市
なんば中心部にある、アクセス良好なアパートメントホテルです。
関西空港からの移動にも便利で、大家族や大人数での滞在に適しています。
過去ノミネート施設
2025年一棟型民泊部門1位は「今昔荘 大阪 天保山 – 観桜 -/大阪府大阪市」

2025年のBEST OF MINPAKU一棟型民泊部門で堂々の第1位に輝いたのは、「今昔荘 大阪 天保山 – 観桜 -」です。
大阪・天保山の歴史ある街並みに溶け込むこの宿は、春の桜をテーマにした空間演出が魅力。
古き良き和の趣と現代的な快適性を融合させた空間で、家族やグループでの滞在に最適な設計です。
大阪港エリアへのアクセスも良好で、観光拠点としての利便性も高く評価されました。
「儚さの美」を感じさせる演出と地域文脈の融合が、審査員・利用者双方から高い支持を集めました。
2位以降のノミネート施設紹介
第2位:浅草エイト/東京都台東区
第3位:TUZUMI WAKAYAMA SUSAMI/和歌山県すさみ町
第4位:テラス ヴィラ 癒穏-Terrace Villa Eon-/和歌山県白浜町
第5位:d3 HOTEL +/大阪府大阪市
第6位:e-stay namba/大阪府大阪市
第7位:Hotel Ciel Hills 302/東京都墨田区
第8位:Kin-Con-Kan 1F/沖縄県那覇市
第9位:Joint Court Itabashihoncho-B(いたぽんB)/東京都板橋区
第10位:HOUSE千本中101/大阪府大阪市
一棟型民泊部門のノミネート施設で共通していること
一棟貸切ならではのプライバシーと安心感
ノミネートされた一棟型民泊施設は、すべて一棟まるごと貸切で利用できるため、他の宿泊客との接触を避けたプライベートな滞在が可能です。
特にコロナ禍以降、非接触・プライバシー重視のニーズが高まり、安心感のある環境が選ばれる理由となっています。
グループ・ファミリー利用を想定した広い間取りと設備
どの施設もグループや家族での滞在を前提とし、2LDK~4LDK以上の広々とした間取りを用意。
複数のベッドルームやバスルーム、大型ダイニングやキッチン、BBQスペースなどが完備され、快適な長期滞在に適しています。
一棟型民泊部門のノミネート施設の差別化ポイント

地域資源を活かしたテーマ性のある空間演出
多くの施設では地域ならではの文化や自然を活かした空間設計がなされており、単なる宿泊にとどまらない「体験型の滞在」が実現されています。
たとえば第1位の「今昔荘 大阪 天保山 – 観桜 -」では、天保山と桜という和の美意識がテーマ。
第3位の「TUZUMI WAKAYAMA SUSAMI」では紀州材やオーシャンビューを活かした内装が特徴的です。
宿泊者の記憶に残る世界観づくりが差別化の要となっています。
温泉・露天風呂・テラスなど体験価値の追加
滞在そのものを“特別な時間”に昇華させる体験設備の充実もポイントです。
第4位「テラス ヴィラ 癒穏」では源泉かけ流し温泉が楽しめ、第2位「浅草エイト」は和モダンな空間に加え、観光拠点としても高評価。
また、屋上テラスやジャグジー、BBQスペースなど非日常を演出する設備を備える施設が多く、宿泊者にとって「また訪れたい」と感じさせる付加価値が評価されています。
おわりに
一棟型民泊部門のノミネート施設は、いずれも個性豊かで宿泊者の心に残る工夫が光ります
ただ泊まるだけでなく、その地域や空間を「体感する」宿泊体験が、選ばれる理由です
今後の民泊運営において、こうした差別化のヒントを取り入れることで、より魅力的な施設づくりが可能になるでしょう。
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