BEST OF MINPAKU部門別紹介【ビギナー部門】|共通点と差別化ポイント解説

2026.02.03イベント

BEST OF MINPAKU部門別紹介【ビギナー部門】

民泊業界に新たな風を吹き込む「BEST OF MINPAKU」は、注目すべき施設を部門ごとに表彰しています。

その中でも「ビギナー部門」は、初めての民泊運営に挑戦した施設に焦点を当てたカテゴリーです。

設備やホスピタリティの完成度はもちろん、運営開始から短期間で高評価を獲得した工夫と努力が評価対象となります。

本記事では、ビギナー部門の概要や2025年の受賞施設を紹介し、共通点や差別化のポイントをひも解いていきます。

 

EST OF MINPAKUビギナー部門とは

BEST OF MINPAKU ビギナー部門」は、民泊運営を開始して1年未満の施設を対象に、優れた取り組みや高評価の実績を評価する部門です。

運営経験が浅くても、ゲスト視点を意識した丁寧な設計や運営体制、地域との調和などが高く評価されます。

民泊初心者のロールモデルとも言える施設が選出されており、今後の民泊参入を検討する方にとっても参考となる内容です。

 

2025年ビギナー部門1位は「Lug Stay The SPA 難波北/大阪府大阪市中央区」

Lug Stay The SPA 難波北

2025年のビギナー部門1位に輝いたのは、大阪市中央区にある「Lug Stay The SPA 難波北」です。

広々としたバルコニーではBBQや星空観賞が楽しめ、非日常感あふれる滞在が可能です。

最大22名まで宿泊できるキャパシティに加え、ファミリーやグループでの長期滞在にも対応する充実した設備・アメニティが魅力。

難波・心斎橋エリアにもアクセスが良く、観光・ビジネス両面で使い勝手の良い立地も高評価の理由です。

初年度とは思えない完成度の高さが、多くのゲストの支持を集めました。

 

2位以降のノミネート施設紹介

2025年のビギナー部門では、全国各地から多様な特徴を持つ施設がノミネートされました。

以下では、第2位から第10位までの施設を紹介します。

 

第2位:FIVE SENSES/大阪府大阪市

「五感」をコンセプトに設計された高品質空間で、信楽焼の大浴場や照明演出が非日常を演出します。

上質なホスピタリティとテーマ性が評価され、ビギナーとは思えない完成度を実現しています。

 

第3位:Degere/東京都江戸川区

ディズニーや都心にアクセスしやすい立地に加え、フォトジェニックな内装と4つのテーマルームが魅力。

最大9名宿泊可能で、女子会やファミリー旅行にも対応する柔軟性が強みです。

 

第4位:犀花 Saika-Kanazawa/金沢市中川除町

金沢らしい情緒と温かみある空間づくりが光る一棟貸し。

ホストファミリーの海外経験が活かされた設計・接客に、リピーターの声も多く寄せられています。

 

第5位:Linda/大阪府大阪市

都市部の利便性と、リゾートのような静けさを両立した空間設計が特徴。

ビギナーながらも洗練されたインテリアで、快適さと寛ぎを両立させています。

 

第6位:E-HOUSE 90/東京都大田区

シンプルながら広々としたデザインと、家族やグループ向けの設備構成が評価されています。

都心からのアクセスも良好で、滞在の自由度が高い物件です。

 

第7位:SKY stay.Fukui/福井県越前市

福井県に位置する80㎡のプライベートアパートメント。

駐車場完備で車移動にも便利、地域の静けさと利便性を両立する施設です。

 

第8位:VisuteriaTokyo/東京都大田区

女子会やカップル利用を想定した設計で、ゆったりとした40㎡のワンフロア構成。

荷物の多い旅行者にも嬉しい設計となっています。

 

第9位:Komae Second House/東京都狛江市

読書やアートなど、静かな時間を過ごしたい方に向けた隠れ家的施設。

都心へのアクセスの良さと、落ち着いた環境のバランスが魅力です。

 

第10位:KSTYLE APARTMENTS WAKA/東京都世田谷区

北斎アートをアクセントに用いた空間で、インバウンドゲストにも人気。

モダンさと和の融合が、高いレビューにつながっています。

 

ノミネート施設は下記ページの民泊ランキング部門別で「アクティビティ部門」を選択してご確認ください。

2025年 BEST OF MINPAKU

 

ビギナー部門のノミネート施設で共通していること

初めてでも迷わないシンプルで直感的な宿泊設計

初めての宿泊者でもストレスなく滞在できるよう、施設内の導線や家具配置、設備操作が直感的に設計されています。

チェックインから滞在、チェックアウトまでをスムーズに行える導線が整っており、説明がなくても自然に使える工夫が随所に見られます。

操作パネルの分かりやすさや、室内サインの視認性など、細やかな気配りがビギナー施設に共通しています。

こうした配慮は、民泊が初めてのゲストにも安心感を与える要素となっており、リピート利用にもつながっています。

 

生活感と清潔感のバランスが取れた安心できる空間

日常の延長として快適に過ごせる“生活感”と、ホテルのように整った“清潔感”の両立が、ノミネート施設に共通する美点です。

家具や調理器具、寝具なども使いやすく、過不足のない機能性を備えており、まるで“暮らすように泊まる”感覚が得られます。

さらに、定期的な清掃や備品の補充が徹底されており、レビューにも「清潔だった」「快適だった」といった評価が目立ちます。

初心者運営でありながらも、衛生意識の高さと温かみのある空間作りが、多くのゲストから支持を集めています。

 

ビギナー部門のノミネート施設の差別化ポイント

ノミネート施設の差別化ポイント

立地×用途特化による“選びやすさ”の明確化

民泊検索の際、宿泊者は「場所」と「目的」によって選択肢を絞り込みます。

ビギナー施設の多くは、観光・出張・家族旅行・女子会など特定のニーズに応じた設備と内装を用意しています。

たとえば「Degere」は、ディズニー利用者を想定したアクセス設計と内装が評価され、「VisuteriaTokyo」は女子会に最適な設えで集客力を高めています。

ニーズが明確であるほど、宿泊者にとって「選びやすい」存在となり、予約率にも直結します。

 

少しだけ非日常を加える“背伸びしすぎない体験要素”

ビギナー部門の施設は、過度な豪華さではなく、“身近な非日常”を演出する工夫がなされています。

例えば、屋上バルコニーでのBBQや、信楽焼の浴場、北斎アートの演出など、ちょっとした驚きや感動が散りばめられています。

こうした演出は、大規模な投資を伴わずとも差別化を可能にし、ゲストの記憶に残る体験となります。

過度な背伸びをせずに、“ちょうどよい感動”を提供できている点が、初心者施設として非常に優秀な特徴です。

 

おわりに

2025年の「BEST OF MINPAKU ビギナー部門」では、運営歴が浅くとも高評価を獲得する施設が多数登場しました。

直感的な設計や清潔感のある空間、差別化されたテーマ性が、その背景にあります。

これから民泊を始める方にとって、これらの事例は“成功のヒント”となるはずです。

ぜひ今後の運営や企画に役立ててみてください。

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榊原 啓祐
ハウスクリーニングや壁紙再生事業でフランチャイズ本部事業等を立ち上げ、僅か5年で400店舗以上を出店。民泊事業には2015年8月に参入し、現在では民泊運営と共に、リゾート地での貸別荘もスタート。ハウスクリーニングの経験から、民泊清掃の第一人者でもあり、これからの民泊業界を牽引する若き経営者。
榊原 啓祐

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